地元に貢献するという誇りがある。
舗装部 辻 裕平(桜井高校土木科卒)
共和土木を選んだ理由は?
高校が土木科だったこともあり、建設業が志望でした。しかも、できれば地元に貢献できる仕事がしたいと思い、 地元に多くの実績のある共和土木に入社を決めました。また、父が造園の仕事をしていて、 自分の家の庭を美しく仕上げていく姿に影響され「ものづくり」の楽しさに興味をもったことも、 この仕事を選んだ理由の一つです。もともと体を動かすのが好きだったので、今の仕事は性に合ったのかもしれませんね。
主な仕事内容を教えてください。
舗装部で、主に傷んだ道路の補修や打ち換え工事を担当しています。具体的には、 現場を整地してアスファルトを引きローラーをかけて道路を仕上げていく作業です。 市内には自分が工事に携わった道路が多くあり、また、黒部市吉田記念科学館駐車場の整備工事にも取り組みました。 地元に密着した工事が多いですね。
仕事のやりがいとは?
地元の発展に貢献していることを実感できる仕事。家族に誇れる仕事ということです。 自分が苦労して整備した道路を、実際に車で走ってみるとその気持ち良さは格別ですね。 この道をたくさんの人が利用し、快適な暮らしを支えていくことを思うと、嬉しさがこみ上げてきます。 妻も「凄いことだね、大変だろうけど、頑張られ!」と言ってくれます。子どもにも誇らしく、父の仕事を見せることができます。
若い力が増えているそうですね?
もともと社員同士のつながりは強く、活気にあふれていましたが、ここ最近は新入社員が入ってきて若い力が増えてきました。 そうした力を大切に育て、次の会社のパワーにしていく道筋ができつつあるように感じています。 資格についてのバックアップも充実していますし、大規模な護岸や河川工事、大型の建築工事にもどんどん挑んでいく空気が流れています。 私も会社の成長を担う若手の一人として、これからを楽しみにしています。
休日はどのように過ごしていますか?
高校時代の野球部仲間と草野球チームをつくっていて、シーズン中の休日は試合や練習をすることが多いです。 楽しいひと時ですね。天気の良い日にはバイクに乗ってひとり旅のツーリングへ。 九州や北海道にも出かけました。妻や家族とのお出かけも怠りなくやっています。 家族サービスは大切ですから。その日その時、いろんな楽しみ方でリフレッシュしています。
今後の目標を教えてください。
今は道路の補修を主にやらせてもらっていますが、 これからは新しい道路を造る仕事にも取り組んでいければと思っています。 また、土木施工管理技士一級も目指している資格の一つです。土木の仕事もやりたいですし、 いずれは護岸や河川などの大型工事に携わっていきたいと考えています。快適で安全なまちづくりに貢献しながら、 自分自身の成長につなげていきたいですね。
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