受け継がれる竹蛇籠工法

 竹蛇籠工法の伝承

「黒部川竹蛇籠保存会について」
竹蛇籠の製作は、親から子へそれぞれの家の技として引き継がれてきたため、職人の数は限られていました。加えて、工事の機械化や職人の高齢化に伴い、技術の継承が大きな課題となっていました。昭和61年、建設省北陸地方建設局(当時)等の共済で実施された神通川水防訓練演習で、黒部川沿川の竹蛇籠職人6名が実演したところ大変好評で、この伝統技法を守ろうとの機運が高まり同保存会が発足しました。現在は若手中心(14名)に、技術の継承と研鑚に努めています。

「活動の経緯」

昭和61年 神通川水防演習(富山市)
昭和62年 黒部川改修50周年水防訓練(入善町)
平成5年 黒部川水防演習(黒部市)
平成6年 飯野堤災害復旧工事(入善町)
平成7年 黒部川水防訓練(入善町)
平成8年 黒部川河道維持工事(入善町)
平成9年 黒部川水防訓練(宇奈月町)
平成11年 庄川・小矢部川連合水防演習(県庁前公園)
平成11年 黒部川水防訓練(黒部市)
平成12年 利根川水系連合水防演習(群馬県明和町)
平成13年 黒部市水防訓練(入善町)
平成15年 黒部川水防訓練(黒部市)
平成17年 黒部川水防訓練(宇奈月町)
平成19年 黒部川水防訓練(黒部市)
平成21年 黒部市水防訓練(入善町)
平成22年 黒部川水防工法研修会(黒部市)
平成23年 黒部川水防工法研修会(黒部市)
平成24年 黒部川水防工法研修会(黒部市)
平成25年 黒部川水防演習(黒部市)
平成26年 黒部川水防工法研修会(黒部市)
平成27年 黒部川水防工法研修会(黒部市)
平成28年 黒部川水防工法研修会(黒部市)

 「多自然型川づくり」について

今日は、河川は単なる治水、利水の機能だけでなく、多様な自然環境や水辺空間を活かした、うるおいある生活環境の舞台としての役割が期待されています。   多自然型川づくりは、必要な治水上の安全性を確保しつつ、多様な河川の環境の保全を図るとともに、改変を最低限にすることにより良好な自然環境の復元が可能となるような川づくりを行うことを目的に、河川改修の基本として取り組まれています。

黒部川竹蛇籠保存会

お問い合せ

 黒部川竹蛇籠保存会 事務局
  共和土木(株)内
 〒938-0001 富山県黒部市荒俣1600番地
 tel:0765-57-1176 / fax:0765-57-0364
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