海岸保全施設の役割

 「海岸保全施設の役割と効果」

 海岸保全施設とは、堤防・護岸、突堤、離岸堤、人工リーフ(潜堤)、消波工、砂浜等、海水の侵入又は海水による侵食を防ぐための施設。従来の堤防、護岸や消波工による海岸線を防護する線的防護方式から、近年は、利用面や環境面も重視して、人工リーフや養浜、緩傾斜護岸等の複数の施設によって、波の力を分散させて受け止める面的防護方式に変わってきています。
  海岸保全施設は、高潮等の自然現象から人命や財産を、また海岸侵食から渚を守るため、様々な方法で海岸線や沖合いに作られています。


海岸保全施設の色々

 「離岸堤」

堤防より約80m沖合に異形コンクリートブロックを汀線と平行に設置。沖合から押し寄せる波を小さくしてエネルギーを弱め、沖へ流出しようとする砂の動きを止めて海岸に砂を堆積させる働きをします。

 「副離岸堤」

離岸堤と離岸堤の間からの波を防ぎます。

(写真は、八幡副離岸堤災害復旧工事)

 「人工リーフ(潜堤)」

汀線から離れた沖側に汀線にほぼ平行に設置され、景観に配慮して堤体を水面下にとどめた施設。上部の幅をかなり広くとることで、離岸堤とほぼ同じ効果を有する。景観にも優れています。

 「直立堤」

背後地の浸水・越波を防止するこ とを目的としています。ほぼ垂直な構造のため、背後地から水際線 へのアクセスを阻害します。

(写真は、下新川海岸直立堤災害復旧その2工事)

 「緩傾斜堤」

従来の堤防よりも緩やかな勾配ののり面で、小段を設けず一枚のりにした堤防のことです。一般的に勾配が1対3より緩やかなものを指します。緩傾斜堤により海辺のアクセスが容易になります。
(写真は、春日緩傾斜堤工事)

 「消波工」

波の勢いを弱めて、越波を減少させたり、堤防・護岸を保護したりする目的で設置されたコンクリートブロックで構成される構造物。波打ち際や堤防・護岸のすぐ前面に設置される。

(写真は、下新川海岸消波工他災害復旧その1工事)


海岸について(下新川地区)

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